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■日本付近で起きる大地震は、おおまかに【海溝型】と【直下型】に分類できます。
■海溝型地震
太平洋沿岸の海溝沿いに起こる大地震は、海洋性プレートが大陸性プレートの下へ潜り込もうとする力によって、大陸性プレートにゆがみが蓄積していき、これが限界に達したときに大陸性プレートが急激に元に戻ることによって発生します。これを海溝型地震といいます。
■直下型地震
内陸や陸地に近い海底のプレートとプレートがぶつかり合い、その力によって活断層がずれて起こる地震と、海洋性プレートの境界やプレート内での地震断層の発生による地震を、直下型地震といいます。
阪神・淡路大震災は活断層のずれによって起きた地震でした。活断層による地震は震源が浅いことから、地震の規模は小さくても震度は大きくなります。また、都市の直下で生じると大きな被害をもたらすことがあります。今日のわが国の都市は、巨大化しネットワークが複雑かつ高密に発達しています。さらに石油コンビナートなどの危険物施設や悪い地盤での住宅開発など、地震の被害を大きくする可能性を秘めているものも少なくありません。
行政機関などの中枢機能が自ら被災するとともに、道路・鉄道などの交通施設やガス・水道などのライフライン施設が寸断されたり、被災者が長期にわたる避難所生活を強いられる甚大な被害を被る事態になりかねません。 私達は、自己防衛の為に地震に対する正しい知識を身につけ、しっかりと地震に備えておく必要があります。
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